2018年03月02日

3月写経の会のご案内

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【念ずれば花ひらく】
念ずれば
花ひらく

苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった
そうして
そのたび
わたしの花が
ふしぎと
ひとつ
ひとつ
ひらいていった
『坂村真民全詩集 第一巻』

坂村先生のお母様が苦しい中5人の子供を育てながら口癖のように唱えた言葉、
それが「念ずれば花ひらく」
ご存知方も多いと思います。
私も昔から心に植え付け大事にしている言葉です。


写経用紙には、経文の後に願文を書く箇所がございます。必ず書くというわけではございませんが、殆どの方がそれぞれに願い事をお書きになられています。そしてその願いは自分以外の大切な人、ご家族に向けての言葉をお書きになられる方が多いようです。皆さまが月に一度、正雲寺にお参りくださり、ご自分の願いを仏さまにお願いする。皆さまが念じられた想いはきっと仏様に届くことと思います。
今月の写経の会は18日。
ちょうど桜の便りが聞こえてくる頃でしょうか。
春の訪れととともに、皆さま、それぞれの花も、ひとつ、ひとつ、ひらいて頂きたいと、私も切に念じております。

写経後の寺カフェの時間も、和やかに楽しい時間でございます。美味しいお料理をいただきながら、新しい出愛を紡いで頂けましたら幸いでございます。
初めての方も、安心してご参加ください。

念ずる・・・
今宵は満月、、、
あなたはお月様に、何を念じますか?
合掌

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無著(むじゃく)
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posted by むじゃくさん at 21:39| Comment(0) | 写経の会

2018年02月28日

美心(びじん)を育てるお釈迦様の教

この身体は水瓶のように脆いものだと知って、
しかしこの心は城廓のように防備する。
知慧の武器をもって、
悪魔(心の汚れ)と戦う。
克ち得たものをそれに執着することなく守る。

真理のことば/40

*   *   *

インドの水瓶は素焼きで作られているそうです。
そのため表面から水分が蒸発して温度を失い冷えた美味しい水になる。
灼熱のインドでは水瓶は命と直結しているようです。
また汚れている水であっても水瓶に入れることで、汚れが瓶の底に沈み一日たてば飲むことができます。
ただ素焼きの水瓶は、手で叩いても割れるほどもろいもの。
私たちの身体も、この水瓶と同じようにもろいのです。いくら美味しい物を食べても、鍛えても、事故に遭ったり、病気になったり、ある日突然に死ぬこともあります。
そう考えますと、かろうじて生きている、という言葉が相応しいのかもしれません。

そして心ももろい。
お釈迦様は「体は水瓶のようにもろい、心は大きな町のように混沌としている」と言われました。
大きな町には、市長さんもいる、証人もいる、泥棒もいる、善人も悪人も、実にいろいろな人がいます。
汚いといえば汚く、きれいといえばきれい。安全であり危険であり、便利であり不便であり、自由であり不自由であり、心もまたそのようなものだよ、とお釈迦様は教えてくださいます。

身体はもろく、心は矛盾だらけでは、どこまでいっても安らぎを得ることはできません。
だから「智慧の武器をもちなさいよ」とお釈迦様は言います。
戦うとは誰かと戦うのではなく、自分の中の依存する心、歓楽に耽る心と戦うという意味です。
なにかに執着し依存してしまうと、依って立つものがこわれるたびに、憎しんだり苦しむことになります。
依存することなくいつも自由であること、最終的には身体にも心にも依存しない、何にも執着しないのが仏教の目的とのこと。
なかなか難しいことですが、諦めることなく精進して参りましょう\(^o^)/

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posted by むじゃくさん at 14:07| Comment(0) | 仏教を楽しむ

2018年02月19日

2月写経の会開催しました。

昨日18日は月に一度の、写経の会。
午前・午後の部共にたくさんの皆さまにご参加いただきまして、ありがとうございました。
今月のお説法は、節分に因んで「青鬼と赤鬼」のお話。
これには、話している私自身が参りました^_^;
何故かと申しますと、
沢山の青鬼さんたち、
なんと私の心の中にも住み着いているからです(@_@;)
お話しをさせて頂きながら、
笑いがこみ上げてくるやら…
冷や汗タラリーン( ^)o(^ )
でも、いいんです!
毎月お集まりくださる皆さまと共に、私も鬼退治をしていきますので\(^o^)/
来月も、みんなで鬼退治をするよー(^O^)/

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鬼退治をするとやはりお腹はペコペコ。
みんな楽しみ寺カフェの時間、今月は!
『オリジナルブリトーhug』
皆様に温かいお料理を提供したいのでとのこと、
早朝より大鍋2つに大量のスパイシーチキンを運んでこられ、自坊のお台所で準備を!
この日のメニューは、素晴らしい\(^o^)/
・スパイシーチキンボール・・・このチキン、ご飯とも抜群の相性でした!
・スイーツブリトーハーフ・・・リンゴフィリングと揚げパン入り、シナモンの香が最高!
紀子さん、妹さんの宣伝もバッチリでしたよ!
お世話になりました。

最後に、ご参加の皆様からのお布施の品。
午前・午後の部と共に、たくさんの差し入れを頂きました。
2色の大学芋
UFJクッキー、
手作りシフォンケーキ1ホール、
手作りビスコッティ、
茹で餅とお饅頭、
チョコレート、等など

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いつも本当にありがとうございます。

来月の写経の会は、3月18日
皆様のご参加をお待ちしております。

無著(むじゃく)
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posted by むじゃくさん at 21:11| Comment(0) | 写経の会

2018年02月15日

今日はお釈迦様の命日

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ここで、皆さまに質問(^O^)/
★2月15日がお釈迦様のお亡くなりになられた日ということを知っていましたか?

各寺院では、毎年この日お釈迦さまの入滅を記念しての法要が営まれます。この法要を「涅槃会(ねはんえ)」と申します。

二月に入りますと、それぞれのお寺の本堂には、お釈迦さまの様子を描いたお涅槃の掛軸がまつられます。頭を北に顔を西に向けて右わきを下にして横たわっています。その周りには大勢の弟子たちや信者、動物たち昆虫に至るまですべてのものたちがお釈迦さまの死を悲しみ泣いています。

お釈迦さまは、29歳の時に出家し、35歳で悟りを開きます。その後、45年の長きにわたり布教伝道の旅を続けられました。

そして80歳の長き生涯を終えられようとしているとき、お釈迦さまは、弟子たちや集まったものたちへこれが最後の説法であるぞと静かに話されました。「弟子たちよ、いたずらに悲しんではならない。どのように長く生きようともすべては無常の中に生かされているのだ。会うものは必ず別れ、生まれたものは、必ず死ぬのである。私が説いてきたみんながしあわせとなる教えと、自分を信じて正しい行いを精進して行きなさい」とさとされました。

一人の人間としてお生まれになったお釈迦様の教えが2500年経った今でも、「仏教」として私たちの生活の一部になっていることはとても尊く有り難いことです。
『お写経』は、その有り難い教を浄写することです。
あなたも2500年前から変わることなく相続されているお釈迦様の教えを頂きにいらしてください。

本日が2月お写経会申し込みの締切日となっています。
なお、午後の部は当日参加も承ります。

皆さまがお幸せな一日でありますように✿
合掌

※上の写真は、本山正雲寺の「大涅槃図」の掛軸です。

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無著(むじゃく)
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posted by むじゃくさん at 14:04| Comment(0) | 仏教を楽しむ

美心(びじん)を育てるお釈迦様の教

おはようございますきらきら
本日のお山は、くもりくもりくもり
美心(びじん)を育てるお釈迦様の教

*   *   *
たとえためになることを
数多く語るにしても、
それを実行しないならば、
その人は怠っているのである。
「牛飼いが他人の牛を数えているように。
 彼は修行者の部類に入らない。」

たとえためになることを
少ししか語らないとしても、
理法にしたがって実践し、
情欲と怒りと迷妄とを捨てて、
正しく気をつけていて、
心が解脱して、
執着することの無い人は、
修行者の部類に入る。

ブッダの真理のことば(19・20)

※ご近所さまの金柑の木!鈴なりです\(^o^)/
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無著(むじゃく)
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posted by むじゃくさん at 13:54| Comment(0) | 仏教を楽しむ