2018年10月16日

みんなでいただく新米の恵

昨日、新米王子がお布施くださいました新米を、さっそく今日の朝食でいただこうと準備をしていた時の事です。事件は起きました!
お米をすすいだ1回目のお水を捨てようとしたまさにその時、一瞬亡き祖母の声がしたのでした。その瞬間思い出されたのが、お米のとぎ汁を祖母は捨てずに、いつもお花たちにあげていたこと!私は慌てて、大きなボウルを用意。捨てようとしていたそのお水と、その後のとぎ汁をボウルに移しました。
炊飯の準備を済ませ、たっぷりと残ったとぎ汁をテラスのお花たちへ与えてみると、お花たちも嬉しそう!
私もどこか清々しい気分に!
おぼーさんの心はコスモス色〜
頭の中ではありませんからね(笑)
祖母のあの優しい笑顔もみえるような・・・
そんな不思議な現象(?)は,
お年頃のせい?
それとも季節のせいかしら?
何はともあれ、
お蔭様で今朝は、ご本尊のお釈迦さまと観音さまにも炊き立ての新米をお供えさせて頂きました。
仏さま方も、いつもよりお顔がにっこり。
もちろん、私も、お爺ちゃん僧侶も、艶々新米にニコニコです。

大本山永平寺の正門には、
「杓底一残水 汲流千億人」(しゃくていのいちざんすい ながれをくむせんおくのひと)という文字が刻まれています。
これは、道元禅師が柄杓に残った水を「仏さまの命」として、大切に川に戻されたことに由来しています。水を戻すことで、また別の人がその恩恵にあずかることができる、ということを教えられています。
水の流れ行く先への気遣いも大切なのですね。

それでは、
今日も皆さまが、おしあわせな一日でありますように四つ葉

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posted by むじゃくさん at 07:00| Comment(0) | 日記

2018年09月22日

少し早い中秋の名月

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お彼岸週間3日目
週末と重なったこともあり、
久しぶりに右往左往のおぼーさんですあせあせ(飛び散る汗)

我が身に鞭打つ一日が終わりました泣き笑い
今日は早朝のご法要から始り、杵築まで出張のお勤め車ε=(ノ゚Д゚)ノ
トンボ帰りをしたあとも、ノンストップでお勤めが続きました。
さすが、お彼岸[]だんごゴメン/お願いアリガタヤ
おぼーさんはバタバタと走ってはいけませんので、ヒタヒタと無心に走りました
お勤めを終え、ふと空を見上げると〜
十五夜を前に美しく光るお月さまが、まるで微笑んでいるように思えてきらきら月1きらきら
これはきっとご褒美ね、とウインク
観音さまと一緒にお月見の夜を楽しんでいますお月見[]❣️
明日は『秋分の日』
秋分の日は「祖先を敬い、亡き人を偲ぶ」と、国民の祝日に関する法律にも定められています。
お墓参りがまだの方!
明日はご先祖さまに、また大切な亡き人に、会いに行ってくださいねゴメン/お願い
今日も無事に過ごせましたことに感謝(^'^)
合掌
posted by むじゃくさん at 22:41| Comment(0) | 日記

2018年09月21日

法音ライブ「穴澤雄介ヴァイオリンコンサート」終了しました。

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昨夜は、ヴァイオリニストであり、そして最近はユーチューバーとしても話題を集め人気上昇中の穴澤雄介氏をお迎えして、ヴァイオリンコンサートを開催させて頂きました。

心配しておりました雨は開演時刻が近づくと、あがるという奇跡が!
お蔭様で竹灯籠に灯を点し、幻想的な夕暮れの中にご来場の皆さまをお迎えすることができました。
多くの皆さまの願いがきっと天に届いたのでしょうね。
まるで不思議な力に守られているようでした。

穴澤さんは、「見えなくなったら希望が見えた」と仰います。
私たちの日常は、目に見えるもの、耳に聞こえるもの、手で触れられるもので、判断をします。しかし世の中には、この雨の出来事のように、言葉では言い表すことのできないことも沢山あります。
本来は、今宵月明りの下、皆様とご一緒に演奏会を楽しむ予定ではありましたが、お月様は雲の中・・・
けれども、穴澤さんの演奏による、「荒城の月」「ムーンライトセレナーデ」の響きに誘われて、きっと皆さまお一人お一人の心の中には、ご自分だけのお月様が映し出されたことと思います。
見えないものを心で感じさせる・・・
穴澤さんが創り出す音楽には、“心を動かす”そんな力があります。
アンコールで弾いてくださいました穴澤さん自作の「共助」には、今回も胸が熱くなり、そして元気を授けていただきました。

コンサートが終わると、穴澤さんを囲んでの楽しいお食事会\(^o^)/
お月見の夜に相応しいお弁当は予祝ニコシード様よりハート(トランプ)
そして奈良の寺前農園様より、自分の分身として沢山の真っ赤な高原トマトのご参加もございました。お食事会は賑やかに、穴澤さんはモテモテの夜でしたハート(トランプ)

平日のお忙しい中を沢山の皆さまにご来場いただき、心より感謝申し上げます。
また奉仕の心でいつも助けてくださる、渡邉陽子さん、佐藤正さん、ありがとうございました。

たくさんの素晴らしいご縁に感謝尽きぬ時間。本当にありがとうございました。
合掌

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2018年08月25日

観月の夕べ〜「盲目のヴァイオリニスト穴澤雄介コンサート」ご案内

9月20日(木)19時〜、正雲寺法音ライブ『盲目のヴァイオリニスト穴澤雄介コンサート』を開催いたします。
前回の穴澤氏のコンサートは、2016年の熊本地震のチャリティーライブ。湯布院町でも大きな被害となり、穴澤氏は被災された方々の為に、少しでもお役に立ちたいという思いで、東京から大分に駆けつけて下さり、コンサート収益金のすべてを由布市に寄付して下さいました。昨年はこちらの予定と合わず、コンサート開催を見合わせましたが、今年は開催いたします!

「見えなくなってからあらためて、何かが見えてきた気がするんです。」
と語る穴澤氏が奏でるヴァイオリンの音色には、「憂い」、「やさしさ」、「強さ」そして「励まし」のメッセージが込められているように思います。月夜の光の中、あなたの“今”の心に寄り添う穴澤氏の音楽に耳を傾け、清らかなひとときをお過ごし頂けましたら、幸いでございます。

コンサートの後には更にお楽しみが!
穴澤氏を囲んで、みんなでお月見食事会♪
今回は、『予祝cafe nico seed』様が、季節感豊かな「お月見弁当」をご用意くださいます。
そして、湯布院の『ジャム工房 風曜日』様のジャムの試食販売もございます。

静寂と歓楽の夜・・・
五観を満たす観月の夕べを、どうぞお楽しみくださいませ。

〔お申し込み方法〕現在受付中!
メッセンジャー:山本無著まで
電話:正雲寺 097-583-4433 

お気軽にご参加ください

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posted by むじゃくさん at 19:37| Comment(0) | 日記

2018年06月20日

お見舞いとお悔み

〈大阪北部の地震で被災された皆様方に、
        心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます〉

おはようございます。
18日朝、大阪北部で震度6弱を記録した地震から2日経った現在も、1500人以上の方々が避難所生活をされているそうです。また亡くなられた方もいることを知り、私も経験しました7年前の東日本大震災の日の記憶が想起され、心が痛みました。昨日から降り続く雨に、崖崩れなどの危険が高まっている中、被災された方々のご不安は察するに余りありますが、どうか人は一人ではないということを忘れずにいて欲しいと思います。

今日は、坂村真民先生の「ねがい」という詩をご紹介させて頂きます。

どうにもならない
血をもって生まれ
どうにもならない
運命を背負い
みんな悲しいんだ
みんな苦しいんだ
だからお互い
もっといたわりあい
なぐさめあって
暮らしてゆこう
小さな蟻たちさえ
あんなに力を合わせて
生きているんだ

辛く悲しいときに触れる人の心の温かさ…
被災地の方々は今は悲しみ、苦しみの中におられますが、いつか必ず穏やかな日が来ることを祈り願っております。合掌

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※自坊の僧侶が丹精込めて苗木から育てた3年目の紫陽花が、
今年はたくさんの花を咲かせています。

posted by むじゃくさん at 18:49| Comment(0) | 日記