2018年08月31日

行住坐臥の大切さ

行住坐臥は、「ぎょうじゅうざが」と読みます。
禅門では、日常の立ち居振る舞いを大切にいたします。とくに食事作法は厳しいのです。

様々な方とお食事をご一緒させていただくことがあります。そのようなときにご一緒した方から、「とても美味しそうに食事をされますね」と言われることがあります。私が食いしん坊ということもあると思うのですが…^_^;
それはそれとして、丁寧に食べている姿が美味しく食べているというように見えるそうです。

禅の道場では、食事の作法を厳しく指導いただきます。一粒のお米、一枚の野菜の葉にも、その尊さを拝み、無駄にいたしません。

禅宗では、食事をいただく前に、「今このいただく食事にかかわりあるすべての人びとの苦労と、自然の恵みと、植物の尊さを心に思い、すべてのものに感謝します」という意味のことをお唱えします。

よく「食事の前にお祈りしないのは日本人だけです」という批評を耳にいたします。

祈りを言葉にしないまでも、合掌はどこでもできるはずです。
食事のときに合掌するのは、一滴の水、一粒のお米を神仏の化身として感謝を捧げた、敬虔な先人の生き方の現れと、あるご老師から教えて頂きました。

食事をいただいた後の器がキレイであること、お箸のおき方、洋食であれば、ナイフとフォークを丁寧に並べて置くこと、そんな小さなことにこそ、その方の感謝の心や真心が現れてくるように思います。

皆さまが、
今日もお幸せな一日でありますように✿
合掌

※お素麺の上のトッピングは“オクラの花の甘酢漬け”
お友達から聞いた甘酢漬けの化学実験(笑)の結果発表です。
オクラの黄色い花が、あら不思議・・・ピンク色に!(@_@;)!
しっかりお出汁の冷たいお汁で、チュルチュルっといただきました♡

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posted by むじゃくさん at 10:40| Comment(0) | 仏教を楽しむ
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