2020年12月07日

正雲寺2020D大観音さまお身ぬぐい

【由布大観音さまのお身ぬぐい】
おはようございます。
本日も晴天。
新しい朝を迎えたお山です。
境内にそよぐ清らかな風は、おそらく観音さまの慈風。
お顔もどこか微笑みを増していらっしゃるように感じます。
お身にぬぐいと聞くと、8月に行われる奈良の大仏様を思い浮かべる方も多いと思います。
お身ぬぐいは通常どちらのお寺さまも12月の煤払いとして僧侶の手によって行われるのが慣例となっています。
さて師走の声が聞こえたばかりのこの週末、大分正雲寺のシンボルでもある「由布大観音さま」のお身ぬぐいが行われました。
由布大観音さまは全長17メートル。とても私どもの手にはおえませんので、今迄そのお身体を洗わせて頂くことは叶いませんでした。
先月のことです。いつもご奉仕くださる方より、今年は大観音さまの大掃除をさせてくださいとのお申し出を頂きました。
普通ではありえないことですので、ただただ有難いばかり、その上、大掃除当日は、遊覧お参りをして頂きましょうとご提案頂き、お参りに来られた方は、普段触れることのできない大観音様のお顔、頭、手、宝珠、お胸、お脚などを撫でて頂くことが出来ました。中には目を潤ませる方も・・・
私もそうでした。
今、世の中新型ころなウイルスの脅威に不安を募らせています。そのようなこともあり、とにかくコロナの一日も早い終息と世の中の安寧を心から念じるばかりでした。
このような機会を頂けましたのは、ご奉仕隊のお二人のお蔭さまでございます。
言葉では言い尽くせない感謝の気持でいっぱいになりました二日間でした。
お二人の行いは布施行の「身施」に当たります。
布施というのはむさぼらざるなり。
お二人の嬉嬉としたご様子を拝見しながら、「浄信の布施」というものを私自身が学ばせて頂きました。
大観音さまもお二人の真心からの布施の心にニッコリと微笑んでおられました。
心から、ご苦労さまでございました。
きらきら毎日が、いろんな人のおかげさま♡
合掌

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posted by むじゃくさん at 10:24| Comment(0) | 日記