2018年03月12日

3.11 7年前の夜空

2355912l[1].jpg

すべてが白黒の世界に変わったあの日。
7年前のこの時間、
私は何をしていただろう・・・
当然のことながら停電のため、
街も家も暗闇。
寒さと何が起きているのか分からないという恐ろしさもあり、
真っ暗な部屋にいるよりも、
車の方が少しは落ち着くだろうと、
私は息子と二人で、車中で夜を明かしました。
ラジオが伝える、
「海岸に 200〜300人の遺体が打ち上げられた」 という意味が、よく分からずに、
ただ大変なことが起きているということだけに不安が募るばかり。
何をどうしたらいいのかわからずに、
ただ呆然と空を見つめながら、
夜明けを待っていたように思います。
暗闇となった仙台の街に、
本当にきれいな夜空が広がっていました。
それは満天の星空でした。

先に逝かれたひとりひとりに、
私たちと同じように、願いがあり、
私たちと同じように、大切な人がいました。
そして私たちと同じように、
喜怒哀楽の人生がありました。

みんな同じ、尊い命をいただいたものとして、
今日は、掌を合せたられた方もいらっしゃると思います。

震災で犠牲となられた方に、
今を懸命に生きている方に、
そして、未だ確認ができず、再会を果たせない方々に、
安らぎが訪れますように・・・。

本日、「東日本大震災物故者追善供養会」にご参詣くださり、共に祈りを捧げてくださいました方々に感謝申し上げます。合掌
合掌

無著(むじゃく)
http://shounji.jp

posted by むじゃくさん at 00:16| Comment(0) | 日記